袋帯のシミぬき

「袋帯のクリーニングは毎回しますか?」という、クリーニングのタイミングについてのお問合せです。

夏にお使いになる絽(ろ)や羅(ら)の帯などは、「汗をかいたな!」と思われましたら、その都度の汗の染み抜きが必要になります。
袋帯でしたら、新調したものや、初めてお使いになったものは、陰干しして湿気をとるくらいで大丈夫ですが、2~3回お使いになれば手やたれ、上前の部分が汚れ始めてきます。汚れやシミががはっきりする前のその頃がクリーニング(丸洗い)のタイミングです。

しかし、どうしても汚れやシミ見えてから気づくことが多いです。

帯もしみぬきができますが、古くなったシミは織りや加工の状態では水処理ができず、柄加工する場合があります。

色修正(染色補正)は染料で修正しますが、帯の金彩や銀彩などは写真のような材料を使用し、柄修正(柄加工)してシミを目立たなくします。

青森市で着物クリーニング・しみぬき・洗い張りのことなら、「きものしみぬき みちかわ」を是非ご利用下さい。古しみなどでお召しになれなくなったおきものが甦ります。大切なおきものをいつまでも鮮やかに保つように真心こめて、丁寧にお手入れいたします。

変わり結びのシワ

今回も前回に引き続き、当ホームページの『お問い合わせ』からのご紹介です。
「成人式に人気のある変わり結びで、お太鼓やたれの所にシワがたくさんついてしまいました。お太鼓結びの時にとてもシワが目立ちます。」
シワが取れるでしょうか?

このようにとても魅力があり、素敵なアクセントになる結び方ですが、結論から申し上げますと、シワは完全には戻りません。
お気に入りの帯はお太鼓用で使用し、変わり結び用は別に用意し、使い分ける事をお勧めします。

どうしてもシワが気になる場合は、完全に戻りませんが、お太鼓結びが出来る様に戻る場合がございますので、是非当店にお持ちください。

帯も何度もお使いになると、汚れが目立ってきますので、目立ち始めたら丸洗いのタイミングだと思います。
丸洗い(汗シミ抜き・仕上げ込)料金は
袋帯は6,500円、名古屋帯は4,500円でございます。
※金額はお見積もりの上作業いたしますので、ご安心ください。

青森市で着物クリーニング・しみぬき・洗い張りのことなら、「きものしみぬき みちかわ」を是非ご利用下さい。古しみなどでお召しになれなくなったおきものが甦ります。大切なおきものをいつまでも鮮やかに保つように真心こめて、丁寧にお手入れいたします。

胴裏のカビのしみぬき

今回は当ホームページの『お問い合わせ』からのご紹介です。
「しばらくタンスに眠っていた着物を出したら胴裏にポツポツとシミが、、、また、全体が黄色く変色して所々に茶褐色のしみが。。。」
しみが取れるでしょうか?

それらは胴裏に加工したデンプン糊が原因でカビたものです。
昔の胴裏は仕上がりをきれいにするためにデンプンで糊付けされていた時期があったので、その時の胴裏はカビが発生します。
最近は樹脂糊などを使用しているため、カビの発生は少ないです。
デンプン糊は糖分やたんぱく質が含まれているので、カビの養分になっていたんですね。

程度の酷いものは、しみぬきでは対応できず、胴裏の交換お仕立てをお勧めしております。

胴裏の交換お仕立て料金は13,000円(胴裏生地代金は別途)になります。
※金額はお見積もりの上作業いたしますので、ご安心ください。

青森市で着物クリーニング・しみぬき・洗い張りのことなら、「きものしみぬき みちかわ」を是非ご利用下さい。古しみなどでお召しになれなくなったおきものが甦ります。大切なおきものをいつまでも鮮やかに保つように真心こめて、丁寧にお手入れいたします。